ファンキー末吉

02結局のところ、何かモノを動かす時に提案するのは、ファンキー末吉である。
今回のライブも彼の発案があって動き出す。
昔からそうである。

0を1にする男なのだ!
だからこそ、爆風銃のバンマスなのだが...

どちらかというと、他のメンバーは1を10にする能力には長けている。
またそれが、他の人を超越するくらいの能力なのだが、ファンキー末吉のように0を1にするということではない。
「ないもの」を「あるもの」にする。
この男の凄さは、ここにある。とは言え、ドラムに関しては1を10にする能力は、また他の追随を許さない。

天晴れなプレイである。
今回のライブでも、8ビートに徹するその奏法は、爆スラのプレイとはまた違った個性を出すのだから、驚きである!

「凍えぬうちに」のタイトなビートを刻んだかと思うと、「お前と踊りたい」のような跳ねる16ビートをいとも簡単に叩き出す!
変幻自在なのだ!
もし、ファンキー末吉のルックスが「及川光博」や「福山雅治」のような容貌だったら、ここまで大成しただろうか?(笑)

爆風銃のライブ中で目立つためには、「いかファン」のティンパレス・ソロと「おま踊」のドラム・ソロしかない。
爆風銃の楽曲では、寡黙にビートを刻むというのが、彼の役割なのだ。

もちろん、それがあるからこそ、爆風銃のライブ演奏は盛り上がるのだが、爆スラのイメージでファンキー末吉をみると、爆風銃でのプレイはある意味地味である。
がしかし、それでも尚、あの存在感と威圧感で迫って来るのだから、この男のプレイは素晴らしい!

01そそ、今回のライブだけではないのだが、爆スラのメンバーであるファンキー末吉とほーじんは、爆風銃の演奏中、やたらと笑顔で演奏している。
なんでや?そんなに爆風銃の演奏が楽しいのか?

不思議だ!
でもね、この笑顔で演奏している二人を見ているのが、私としては微笑ましい。

こんなに楽しく!演奏しているリズム隊って、素敵でしょう?
レコーディングでも笑顔で演奏するんでしょうか?

期待しましょう。(笑)